テストが難しくなればなるほど基礎力の差が出るんだよ
子供たちにはよくそんな話をしています
ただ、ここでの「基礎力」とは、決して簡単な問題が解ける力という意味ではありません
1問1問にしっかり根拠(意味)を持って答えられる力ということです
例えば同じキャッチボールでも、素人はただ投げ合うだけですが、プロは1球1球にしっかり意味を持って練習します
例えば同じ素振りでも、素人はただバットを振るだけですが、プロはフォームを確認しながら一振り一振りにテーマを持ってバットを振ります
私の言う「基礎力」とは、つまりはそういうことです
「みはじ(ハジキ)の公式」にただ数字を当てはめて解いている子は、仮に問題が解けたとしても、「基礎力はない」ということになります
どうでしょう
これでも「自分には基礎力がある」と自信を持って言える人、どれだけいるでしょうか?
力のある生徒ほど基本を大切にして、力のない生徒ほど基本を疎かにする
これは多くの子供たちに共通する私の印象です
逆に言えば、
基本を大切にするからこそ正しい基礎力がつき、
基本を疎かにしているからずっと基礎力がつかない
ということです
「基本は出来るけど応用は出来ない」のではありません
「基礎力がないから応用も出来ない」のです
子供たちと親御さんには、そのことを理解して欲しいなと思います
大学受験まで残り3ヶ月、高校受験までも残り4か月です
受験が近くなると、なぜか難しい問題ばかりに手を出そうとする受験生が出てきます
現時点で完璧な「基礎力」を備えている生徒は別として、そうでないほとんどの生徒にとっては、それは逆効果です
時間が限られているこの時期だからこそ、難問に心を乱されるのではなく、基本を徹底的に確認して「基礎力」を養う大切です
自分が解いた問題、なぜその答になるのか、全て説明できますか?
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