『この問題、解らないので教えてください』
子供たちがこういった質問してくるときがあります
こうした場合、(中1の三学期以後の生徒には)
「質問する前に、自分で可能な限り調べたり考えたりしてきなさい」
と言ってかんたんには教えない場合の方が多いです
教えない理由を言いますと
自力で解くことを面倒がって他力癖がついた子に教えた場合大抵が以下のようになります
「なんだ、そういうことか、解った!」
問題を教えた後 こういった反応を示してくれるのは嬉しいのですが、
「じゃあ、これも解いてみて」と類題を出すと出来ないことが多いです
きっとこの子たちは、「この問題」の解き方が解ったと言っているだけで、「この手の問題」ようするに「類似問題」の解き方を理解できていないというのがよくわかります
多くの子供たちは目の前の問題しか頭にないので、「この問題」が解けさえすればそれで良しとしがちです
でも、それでは本当に実力がついたとは言えません
普段の勉強では出来てるように見えても実力テストになると手も足も出ない
そういった生徒には、このタイプの子が多いのではないでしょうか
一方、実力のある生徒は「この問題」を解くことによって、「この手の問題」の解き方を覚えます。
結果、初見の問題にもしっかり対応できるようになっていきます
問題を見た瞬間に、解答までの道筋がイメージ出来るかどうかが勝負だと思っています
本当に実力をつけたかったら「この問題」を解くだけでは不十分です
「この問題」を解くだけで満足してはいませんか?