テストを前に、教えている私でも一瞬戸惑うような数学の難問を普通に解いていた教え子がいました
「こんな問題解けるんだ!すごいね!」
と声をかけたら、
「もう5回解き直してて6回目なんで」
という返事が返って来ました。
最初は全く解らなくチンプンカンプンだったそうですが、解説を見ながら5回も解き直していたら、何とか出来るようになってきたということでした。
彼がある中学で一番の席を譲ったことがない理由がよくわかった瞬間でした
テスト前ギリギリにワークを数回やっただけで、「やったのに出来なかった」と嘆いている生徒に、聞かせたい思いでしたwww
『成績の良い生徒はもともと頭のいい生徒』
館山市にお住まいの親御さん、子供を学習塾に通わせているけど成績に変化が見られない親御さん、みなさんこのように思っていませんか?
少なくとも私の知る限り、「もともと頭のいい生徒」はトップ校の中でもほんのひと握りだと思います。
ほとんどの子たちは、紙一重の実力の差でひしめき合っているはずです。
でも、そんな学校の中でも、必ず上位と下位の差が生まれます。
それは、
「出来る前に諦める」か
「出来るまでやるか」の
違いなのかも知れません。
「頑張ったけど出来なかった」
テストが終わる度に、言い訳をする生徒たちがいます
しかし言い訳をするのは毎回同じ生徒たちではないでしょうか
そんな生徒たちははたして出来るまで頑張れたのでしょうか
館山中では来週定期テスト成績表が渡されます
何とか結果を出したいと思ってテストに臨んだ生徒、結果を出して欲しいと願っている親御さんも多いことでしょう
結果を出すために必要なのは、ただひとつ。
「出来るまでやる覚悟」ではないでしょうか