
画像は、兄弟(姉妹)で通塾してる子のお母さんとのライントークです
この方は、自分の子供2人が(以前は他塾に通われていた経験がある)通塾しているので
うちの塾が他塾とかなり違うこと、授業内容や宿題も1人1人別物なことも理解されてます
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うちは塾生1人1人宿題の質や量は全員違いますし授業内容も一人一人違います
例えば同級生2人を同時に授業していても子供の習熟度に合わせて全く別な授業をしていますし、重点をおいて指導している科目も違います
宿題もガッポリ出す子もいれば、出したことない子もいます
そして生徒1人1人の特性に合わせて指導しているので、予習しかしない子もいますし、復習しかしない子もいます
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以前こんなことを言ってた生徒がいました
「授業ではいつも私が一番できていないのに、テストではなぜかみんな私より出来てない」
詳しく話を聞いてみると、この子が言ってる「みんな」とは他塾に通っていて学校よりずっと先の勉強をしている友達でした
そのため学校の授業では「あ!それ知ってる」といった態度をとるそうです
この子の場合、私との勉強は復習がメインなので、どうしても友達に比べて遅れをとることが多いそうです
けど、実際のテスト結果をみると友達よりこの子の方が良い結果であることの方が多い。
この子は不思議に思っていたそうですが、大人の皆さんはこの理由、見当つきますよね
勉強は早く進めばいいというわけではありません
もちろん理解が伴ったうえで早く進むのは一向に構いません
けど身につけることよりも進むことが目的になっている勉強は、私には違和感しかありません
早期教育の影響なのかわかりませんが、最近やたらと先どりをしたがる子供、させたがる親御さんが増えたように思います
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うちは塾生1人1人の特性に合わせて指導しているので
予習しかしない子もいますし、復習しかしない子もいます
したがってこの子が中学生のときの指導に限って言えば復習しかしませんでした。それがこの子にとって最善の指導方法と判断したからです
「急いで行ってもゆっくり行っても着いたら同じ」
「急いで行くより、ゆっくり言ったほうが早く着くこともある」
何事もその子に合った仕様があります
と私は子供たちや親御さんに伝えています
だって先を急がせたばかりに事故を起こす場合もありますので