高校入試の英語20点台なんてシャレになりませんよ

館山市 学習塾

I also wanted to talk with my grandpa, but he wasn’t there.
おじいちゃんとも話したかったけど、おじいちゃんはそこにいなかったの

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中学1年生の英語の教科書はLesson1~lesson9まであり、この九つの単元を
Lesson1から始まり一単元 1ヶ月で終わらせて次の単元へ進んでいき来年3月にLesson9まで学習します

この4月に館山中に入学した新1年生がゴールデンウィーク前に英語の授業で学んだものは「英語の決まり」です
具体的には、1文字目は大文字で書く、単語と単語の間は1文字分間隔をあける、などです。
親御さん世代も同様に学んだと思います
(小学校の英語教育はまっったくと言っていいほど役に立ってません。)

では、
文頭の I also wanted to talk with my grandpa, but he wasn’t there.
これは中学1年生の教科書のLesson3から抜き出したものですが過去形や不定詞などの文法を含む文章になっています
(親御さん世代が中学2年生の後半で学んだものではないでしょうか)

館山中1年生、中学生になってゴールデンウィーク前に「英語の決まり」を学んだばかりの子がこれから2~3ヶ月の間に「be動詞の文」、「一般動詞の文」、「canの文」、「疑問詞を使った疑問文」、「過去形」を学び単語、熟語あわせて700くらい覚えなければいけません

これではよほど素晴らしい資質を持った子でもなければついて来れるわけありませんよね

そのため現在の子供達は、塾でこれらを補えるか否かで成績が二極化し英語嫌いな子が年々増加していて深刻な学力格差が起きています

このことを具体的に高校入試の結果を用い説明すると
一般に入試の成績は富士山型の正規分布になりますが
英語だけは成績下位群が大きく膨らんでピークは20点台にあり、もう一つの小さなピークは70点台「ふたこぶラクダ」のような成績格差を顕著に表しているグラフになっています

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ダラダラとこ小難しいことを書いてきましたが、気になった方は『英語 学力二極化』で検索してみてください

そして英語だけでも通塾させてあげてください

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