大きな空のコップに水を一滴ずつ注いでいく
気の遠くなる作業です
最初は本当に増えているのか、ほとんど実感できません
多くの人はそのもどかしさに耐えられず、水がたまる前に途中で投げ出すことでしょう
途中で投げ出せば、そこで水の増加はストップ
いずれ蒸発して、コップは再び空になってしまいます
再度チャレンジするときはまた0からのスタートになってしまいます。これでは心が折れますよね
でも、途中で投げ出すことなく、その作業を忍耐強く続けていけば、確実に水はたまっていきます。
1年後、2年後、3年後・・・
途中で投げ出した人
やったりやらなかったりを繰り返した人
忍耐強くやり続けた人
その差が歴然と開くことは言うまでもありません
子供たちの学力のつき方も、基本的にはこれと一緒です
今日やったからといって、明日結果が出るわけではありません
テスト前の1週間頑張ったからといって、急に高得点が取れるようになるわけでもありません
ただ、それで投げ出してしまったら元の木阿弥です。
投げ出さずに忍耐強く続けていれば、1年後、2年後に大きな変化が表れます。
要は、そこまで耐えられるかどうかの問題に過ぎません。
長い時間をかけて忍耐強くやるからこそ意味のあるものだと思います。
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「雨垂れ石を穿つ」という言葉もあるように、「たかが一滴」は「されど一滴」でもあります。
勉強も仕事も良い結果を出している人たちの多くは、まず例外なくその「たかが一滴」を大切にしている人たちではないでしょうか。